米の苗作り2
4月7日に苗作りを開始しました。その続きです。
あれから7日経って、積算温度が100度になったので、苗箱に植えていきます。
水からあげたモミ達。
ちょっと見えにくいですが、一部が白くなっています。ここから根っこがでてくるんです。
種モミとして、ちゃんと成長したのでしょう。
はじめての苗作りなので確かなことはわかりませんが・・・
さぁ、苗箱に撒いていきましょう。
まず、苗箱の底に紙を敷きます。
ホームセンターコメリで100枚198円で売っていました。
いろいろな種類が売っていました。20枚で880円の高いやつとか、ロックウールで土の使用を減らすのとか、プラスチックで何回も再利用できるものとか、本当にたくさんの種類がありました。
とりあえず、一番安いのをゲットしました。
もっと安くやるほうほうは、新聞紙を切って作るんだそうです。でも、めんどくさいので買ってきました。
この上に土を入れていきます。
これもコメリで売っていた水稲育苗用土すくすく1番肥料入りを使用。
そして、種籾をパラパラと手で撒いていきます。
たくさん苗を作る人は機械を利用されますが、20箱だけなので手まきです。
こちらは、1箱に120ぐらむの種籾を蒔いたものです。10箱・
こちらは、1箱180グラムを撒きました。10箱。
ネットで調べると、成苗やら、稚苗とかでてきます。
よくわからないので、二通りやってみました。
そして、
今、調べてみると、成苗は本葉4枚以上,育苗日数30日以上の苗だそうです。じっくり立派な苗に育ててから植えます。手植えする場合は成苗を使うようです。
稚苗は、本葉2~3枚,育苗日数15~20日で幼いうちに植える苗みたいですね。機械で植える予定なので、120グラムしか蒔いてないほうは、どうなることやら・・・。田植えのことは、田植えの時に考えるとして、種籾が隠れるぐらい土をかぶせます。そして水やりしました。
ビニールハウス内に苗箱を移しました。
保温と保湿のためにシルバーポリをかけました。
野菜作りで余ってたシルバーポリを見つけてべた掛けしてみましたが微妙に足らず、6個はむき出しのまま。まぁ、なんとかなるかなー。
ネットの知識だけでの育苗。
果たして、ちゃんと芽が出るんだろうか・・・。
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